旅券について

令和7年4月8日

旅券発給に関してのお問い合わせは以下のリンクよりご確認ください。

 
ご注意ください!
  • 未成年者を伴う出国時の注意:こちらより
  • 未成年者の旅券発給申請時におけるお願い (Solicitud de pasaporte japonés para menores de edad, Idioma español):こちらより

お知らせ

令和7年度旅券手数料の改定についてお知らせ (4月1日改定)
 

【注意】申請方法によって料金が変わります。ご注意ください。

   


 





旅券を申請する際に必要な戸籍謄本の取り扱いについて

 令和7年3月24日(月曜日)午前0時から外務省と法務省間で戸籍情報のシステム連携が開始されます。

 これにより、旅券の戸籍謄本の提出を必要とする申請(例:新規申請や本籍地の変更があった場合の切替申請)において、申請者が「戸籍電子証明書提供用識別符号」を在外公館窓口に提示することにより、在外公館側で戸籍電子証明書(電子的に戸籍情報を証明したもの)を確認することが可能となるため、紙の戸籍謄本の提出が不要になります。

※「符号」は、行政機関が戸籍電子証明書の内容を確認するためのパスワード(16 桁の数字、有効期間3か月)です。
 この「符号」はマイナポータル上(無料)又は市町村窓口(有料)で取得できます。
 取得方法:▶「符号」の取得に関する詳細は市町村のHP等でご確認ください。
     ▶マイナポータル上での「符号」の取得方法は、以下のサイトに公開される予定です (3月24日予定)・・・こちらより

「在留届オンライン(ORRネット)」から旅券のオンライン申請をする場合は、あらかじめ取得した符号を申請画面で入力することにより、戸籍電子証明書 をオンラインで提出できます。

☛窓口で旅券を申請をする場合においても、「符号」の提示が可能です。(手書きでも可)


(参考)旅券オンライン申請について




2025年3月24日からパスポートが変わります!

安全  偽造・変造対策大幅に強化され、顔写真ページがプラスチック製になります。

便利  パスポートを新規に申請するときにも、海外で、ORRネット経由でオンライン申請ができます。

ご注意 3月24日以降は日本国内の国立印刷局でパスポートを作成するため、在外公館での申請から交付まで1カ月程度かかります。
   (日本国内では申請から交付まで2週間程度かかります。)

詳細はこちらより
 



令和5年3月27日以降、パスポートの発給申請手続きの一部がオンライン化されました。
お手持ちのスマートフォンから、オンライン在留届(ORRネット)への登録情報を利用したオンライン申請を行っていただければ、申請のために在外公館に来訪する必要はなくなります
なおパスポートを受け取るためには、引き続き在外公館へ来訪する必要があります。


オンライン申請の方法に関して: パスポート申請はオンライン在留届から(ORRネット)

 

オンライン決済について
国内および国外の一部において、旅券(パスポート)、証明、日本入国のための査証(ビザ)の申請を電子(オンライン)申請で行った場合の領事手数料をクレジットカードによりオンライン決済することが可能になりました。


オンライン決済の流れ及び各手続きの詳細: 領事手数料のオンライン決済について

Q&Aːクレジットカードによるオンライン決済について ・・・利用できるクレジットカードについて


10年旅券取得の年齢に関して
 
令和4年(2022年)4月1日以降、有効期間が10年のパスポート(旅券)を取得できる年齢が現行の20歳以上から18歳以上へと変更されました。

18歳以上の者で有効期間が10年の旅券の申請が可能になると共に、旅券の発給申請に当たり親権者の同意が不要となる年齢も20歳から18歳に引き下げられました。